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物流ウィークリー(2017/05/22)労働時間の短縮が必要 サンワNETS 生産性向上キックオフ大会

2017年6月5日

【静岡】サンワNETS(水谷欣志社長、袋井市)は13日、生産性向上活動キックオフ大会を開催し、約250人が参加。中期経営スローガンに掲げた「グループ売上高50周年・100億円」達成に向け、全社一丸となって取り組むことを確認した。
 今回の大会趣旨は、生産性向上活動の周知、これまで行ってきたSQC活動の継承、新しいことへのチャレンジを主眼に置いている。テーマを「生産性5%を改善して、目標を達成しよう!!」と位置づけ、生産性(労働時間の短縮、1時間当たりの付加価値額)を上げていくもの。4年間のスパンで毎年5%のアップを見込み、人材不足の中で生産性向上を図っていく。
 開会のあいさつで山崎久隆会長は「同業他社との差別化を考える上で、これまで行ってきたことをさらに前進・発展させてもらいたい」と述べた。水谷社長からは、生産性向上活動の概要や取り組む意義などを説明。業界を取り巻く状況や企業存続の観点から、生産性向上の重要性を強調した。「付加価値を付けると同時に、とにかく時間の短縮が必要になってくる。これまでやってきた改善活動や5S、そこに新しいテクノロジーの活用や顧客との交渉が加わり、生産性の向上となる。この取り組みは当社だけでなく、日本のサービス業が永続的にやっていかなければならない」と必要性を訴えた。
 将来的には、生産性向上活動で得たものを、「サンワ・ロジスティクス・スタンダード」として、同社の物流法律書として展開する考えを明かした。
 今回、アドバイザーとして活動を指導する仙石恵一氏(国際物流総合研究所)が、「会社の基礎体力向上に取り組め~継続ある取り組みで会社利益を向上させる仕掛けづくり~」を演題に講演。
 最後にシュプレヒコールを行い、全社一丸で取り組むことを誓った。(伊藤行理)

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