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物流Weekly(2018/01/22) 外部カウンセリングに期待 サンワNETS 運転適性診断と研修会 | 株式会社サンワNETS

2018年1月22日

【静岡】サンワNETS(水谷欣志社長、袋井市)の安全委員会(古橋武委員長)は13日、運転適性診断及び、安全研修会を実施。約30人が今回の対象となった。
 同社では、全ドライバーを対象に年1回、安全輸送や品質向上を目的に適性診断を行っている。今回は中交協(堀田達夫理事長)の適性診断車が配置され、該当ドライバーが受診。
 これまでは中交協の適性診断車やNASVA(自動車事故対策機構)の診断結果をもとに、管理者が受診者からのヒアリングに留まっていたが、今回は初の試みとして中交協の専門担当者からの個人カウンセリングを導入。「管理者のヒアリングよりも、外部の方からのアドバイスに効力があると考えている」と、古橋委員長は効果を期待。
 適性診断と併行して、ドライブレコーダーの映像を使ったKYT(危険予知トレーニング)やヒヤリ・ハットメモへ記入。古橋委員長からは、社内で起きた事故の概要や原因が説明され、社内全体で情報を共有することで、事故防止と意識の向上が図られた。
 安全講演では、中交協浜松事務所の得永雄治事故防止推進委員が、最近の事故状況や追突・逆突事故防止、交通事故における運転者の責任(処分)について説明した。
 同社では輸送部門だけでなく、サンワNETSグループの安全教育の一環として、日立ケーイーシステム社製の可搬型運転操作検査器「ACM200」を導入。一般診断に対応した機種で、今後、約1年かけて、同社26営業所、関連会社9社の巡回受診を行っていく予定。選任された運転者以外も含めた、全従業員889人が受診する。

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