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Butsuryu i(2016/09/14) 賃上げ競争視野に「生産性」意識

2016年9月14日

サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は3日、「第43回SQC発表大会」を開き、社員約250人が参加した。今回は大会テーマを「小集団活動で生産性を向上させお客様の期待に応える職場を作ろう!!」とし、各本部から予選を勝ち抜いたサークルが、グループで行った品質管理(QC)活動の成果を発表した。
 冒頭、山崎久隆会長は「リオオリンピックの400メートルリレーで、日本はバトンパスの技術を高めることで世界に比べて劣る走力を補い見事銀メダルを獲得することができた。この積み重ねた技術は、わが社に置き換えればQC活動だ。
ぜひ皆さんのチームワークでより一層の力を発揮してほしい」とあいさつ。また、水谷社長は「人材不足が深刻となっておりエリアと職種によっても大きく差がある。10月には最低賃金も上がり求人競争に勝つことは賃金競争に勝つことと言っても過言ではない。その原資を確保するためにはチームワークで生産性を向上させるしかない。今後、これまでのQC活動プラスアルファーとしてITやマテハン、レイアウト、職場環境改善などさまざまな新しい技術を採り入れ生産性を向上させていく。その来るべき賃上げ競争に勝ち残っていきたい」と述べた。
 活動発表では、6本部全55サークルから予選を勝ち抜いた15サークルが「テーマ」、「現状の把握」、「対策の立案と実施」、「効果の確認」、「歯止め」、「残った問題と今後の進め方」の手順で活動発表を行った。牧之原物流センターのメンバーでつくる「T・Tサークル」は、「誤配送の削減」をテーマに、前年比半減を目標に全員参加で取り組んだ。誤配送の原因は、配送件数が多い、マニュアルが徹底できていない、届け時間が気にして焦る、等が挙げられた。対策として、配送コースと帰着時間を見直し、ゆとりをもたせた。結果、当初の目標を達成することができた。
 また、掛川市内の化粧品部門4名で結成する「Smile4サークル」は、労働力の確保に苦労した経験から「業務の“無駄”を減らす」をテーマに発表。人手不足の中、人員を増やすのではなく今の人数でいかに時間をつくるかを工夫した。まず、一日の業務内訳を把握。すると週平均29時間の労働時間の中で、派遣社員や始めて来るドライバーへの指導・指示に5時間も費やしていることがわかった。これを全員で1時間、一人あたり1日15分削減することを目標に定めた。そのため、細かい指示がなくても作業ができるよう写真入りの看板を設置したほか、商品の不良見本を説明シールで示したり、不良の明確な基準をつくるなど不良見本の標準化した。さらに、これまで口頭による伝達になりがちだった運送業者や顧客とのやりとりを書面や案内状で可視化することにより時間の短縮化を図った。その結果、指導・指示にかかっていた時間を全員で30分削減することに成功した。
 各サークルによる発表の後、山崎康二専務取締役が「小集団活動に戻して3回目となるが皆さん素晴らしい発表だった。今後はこのQC活動でつけた力を生産性向上への活動として生かしてほしい」と述べた。
 続いて行われた表彰式では、審査員による投票で選ばれたサークルが水谷社長から表彰状と副賞が授与された。優勝は、運輸部門で、「浜松物流センター構内の危険箇所を確認しよう」をテーマに、ヒヤリハット削減に取り組んだランナーズサークル、倉庫・その他部門で、「月次処理業務の徹底短縮」をテーマに、運行データ展開の稼働日を18日から5日へ、月次決算を稼働日20日から9日へと大幅短縮に成功した七転び八起きチームがそれぞれ選ばれた。

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