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中部経済新聞(2024年5月24日) グループに「遠隔点呼」導入 深夜や週末など、管理者の負担軽減 | 株式会社サンワNETS

2024年5月24日

総合物流中堅のサンワNETS(サンワネッツ、本社袋井市堀越350の1、山﨑隆太社長、電話0538・43・3050)は、グループ子会社にオンライン点呼の一種である「遠隔点呼」を全面導入した。運行管理者とドライバーが実際に対面して行う点呼を基本としつつ、深夜や週末などに遠隔点呼を導入することで間接部門である運行管理者の負担を軽減する。間接部門の効率化は経営体質強化につながり、結果的にドライバーの残業規制から物流停滞を不安視する「2024年問題」の対応策としても効果がある、と判断した。

「点呼」とは有資格者である運行管理者が乗務前後のドライバーと対面し、体温などを含む体調の確認や飲酒していないかどうかアルコールチェックをすることなどを指す。
運送業界では必須の行為となっている。
 通常は運行管理者がドライバーと実際に対面して行う。ただドライバーの乗務前、乗務後の時間は不規則で、しかも多くのドライバーが在籍する事業所では複数の運行管理者を置いてシフトを回しても運行管理者の人手不足感の解消は難しかった。
 そんな状況を受け監督官庁が「Gマーク(安全性優良事業者)」を保有している同一企業の事業所間でのオンライン点呼を解禁した。これを「IT点呼」と呼び、サンワNETSは各事業所でGマークの取得を進めIT点呼の導入を進めてきた。
 一方、Gマークの取得には費用と時間が必要で、業界全体で見るとIT点呼の導入のスピードは緩やかだった。監督官庁は2024年問題が浮上したことを受け、オンライン点呼の一種である「遠隔点呼」の解禁に踏み切った。
 遠隔点呼はGマークを取得しなくても「100%同一資本のグループ会社(事業所)間で行える」と条件を緩和した。また点呼場の照度を500ルクス以上に保つこと、デジタルで記録できる体温計や、アルコール検知器使用時の全身像が映る天井カメラの設置など設備整備の条件とした。
 サンワNETSは100%出資子会社のファルマン運輸(本社埼玉県)の本社を夜間などに運行管理者を置く「ホスト事業所」とし、他の子会社の事業所や新設したばかりでGマーク取得ができなかったサンワNETSの一部事業所など8事業所で遠隔点呼を全面導入した。
 山﨑社長は「遠隔点呼の対象となるドライバーは全事業所合わせて150人前後になる。ファルマン運輸本社における遠隔点呼は24年3月に月間1300回を数えるなど有効に機能している。運行管理者とドライバー、それぞれに発生する遠隔点呼のための待ち時間解消など今後も改善を続け、経営の効率化を図っていきたい」と話している。

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