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物流ニッポン(2021年6月29日) 医薬・化粧品取り組み 異常な温度変化 対応迅速

2021年7月20日

サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は、これまでに構築してきた温度管理に強い物流体制を生かし、医薬品や化粧品など付加価値の高い製品の取り扱いに力を入れる。
 同社は冷凍・冷蔵設備では国内4カ所の倉庫と、グループ会社を含めて大小60台の車両を保有し、食品関連を中心とした物流業務に取り組む。2003年に大幸運輸(大塲学社長、名古屋市港区)をグループ化し、冷凍・冷蔵車両を確保した。04年には3温度帯の小牧物流センター(愛知県小牧市)を設置し、温度管理物流への取り組みを本格化させた。
 水谷社長は「小牧物流センターを設置した頃から、システムの開発と、温度管理を必要とする物流業務を強化したいと考えていた」と振り返る。15年に川崎物流センター(川崎市川崎区)を構え、関東地区での加工食品物流を開始。20年には地元の静岡県内にも3温度帯の上石田冷凍倉庫(浜松市東区)を備え、静岡エリアの食品関連の保管拠点を構築した。いずれも事務所で温度の集中管理を行い、異常な温度変化が発生した場合には迅速に対応する。
 また、16年に大鷹運輸(高橋博社長、東京都昭島市)を子会社化したことで冷凍・冷蔵庫が増加。厳格な温度管理に慣れた配送スタッフをグループに迎え、食品関連物流の充実を図った。更に12年には冷凍・冷蔵庫の販売を手掛けるヘイワオートサービス(水谷社長、浜松市東区)がグループ入りし、高い技術力を持つメカニックによる整備・保守で、冷凍・冷蔵機の故障などの車両トラブルに強い体制を敷いた。
 透析液や流動食といった医薬系製品の物流に携わっていたファルマン運輸(高橋社長、埼玉県三芳町)を15年にグループ化。医薬品の国際的な流通基準「GDP」の厳格化の流れから、これまでの常温輸送に対して厳しい温度管理が求められるようになり、20年には大型保冷車5台を投入した。
 水谷氏は「今後、化粧品などにもGDPのような適正流通は拡大していくのではないか」と見ており、既存の冷凍・冷蔵設備のほか、断熱材を豊富に使った21年3月オープンの浜松白鳥物流センター(浜松市東区)などにも、高付加価値製品を取り込んでいく構えだ。

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