サンワネッツ（水谷欣志社長、袋井市）は４月26日～28日にかけてQC研修発表大会を
実施した。
　同社のQC活動は1988年から30年以上に渡って続けられており、今回参加した20人は昨年9月から7回の研修を受講。コロナ社会を踏まえてリモートを活用しながらの開催となり、発表者は与えられた10分の時間内で各自における活動内容を伝えた。
　3日間の発表を経ては本社で役員、本部長が採点・審査。最優秀賞には山﨑千寛氏（化粧品グループ）、優秀賞には村松葉月氏（掛川物流センター）・小池一誠氏（営業本部）・相原可歩氏（掛川物流センター）、努力賞には中山葵氏（掛川物流センター）・鈴木伸幸氏（本店営業所）・山本晋吾氏（化粧品グループ）が選出された。
　同社ではこれまで管理者向けなどを含めた各種研修を行ってきており、今後も同様の取り組みを通した社内品質向上を推進していく。