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物流ニッポン(2013/12/09) サンワNETS SQC大会 全員参加で「自給率」向上 28チーム、改善事例発表 庫内レイアウトを変更 | 株式会社サンワNETS

2013年12月9日

サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は11月30日、「自給率向上活動発表大会(SQC大会)」を開催した。売り上げを経費で割って算出した数値を自給率として設定。「45周年に向けて全員参加で自給率向上活動を推進しよう」をテーマに、各営業拠点やグループ会社28チームが上期の成果を発表した。(奥出 和彦)

水谷社長が「開始以来20年が経過し、39回目となった。う余曲折と試行錯誤を重ねて続けてきた。これから年末の繁忙期に入るが、例年より物量が増え、人手が足りない状況となる。同時に軽油価格の高止まりや人件費アップでコストも大きく上がる。価格転嫁は難しいと思うが、継続してきた自給率向上活動をベースに、お客さまとの信頼関係構築や価格交渉を積極的に行って欲しい。来期の45周年を笑顔で迎えよう」と呼び掛けた。
トップで発表した国本営業所・トラスト物流(同市)が、荷物破損防止対策として、プラットホーム上にカラーコーンを設置し、荷物の配置を適正化したことを紹介。猛暑時に外気温と庫内の温度チェックをこまめに行い、エアコンの稼働率を下げて電気料金を低減した事例も述べた。
掛川物流センター(掛川市)は、製品組み立て用半自動機を改良し、種類が違う製品のセッティングを可能にして生産性を高める活動を披露。自給率を昨年同期に比べ3.4ポイント向上させたことを発表した。
また、手順説明付き経路図を作製し、ドライブレコーダーで確認できるようにしたことで、初めてのドライバーでも品質を保てるようにした島田営業所(吉田町)の取り組みも紹介された。
庫内のレイアウトの変更や運行計画の見直しによる稼働率向上など、精力的な活動により大半の営業所が黒字を達成。全体での自給率アップが報告された。
村田和彦常務は「多くの改善事例を発表してもらった。やり方や手法を変えながら一体となって取り組んだ成果は、今後の営業所活動に役立つ」と総評した。

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